建物の一番高いところに設ける窓。
内野設計では、この窓を『風井戸』と呼んでいます。
これは、自然の力で空気を循環させるためにあります。
内野設計で一番最初の風井戸。その名も「風井戸の家」
熱され、汚れた空気は上に上がる。その空気を排気するための窓。
光の入りにくい建物の中央部へ、自然光を取り込む役割もあります。
外部から。天辺の窓が風井戸。
内部から。
居室の高い所にも窓を設けて、各個室の空気も排気しやすくします。
続いて、「ホタテの家」
ここは、空中デッキを介して最下層まで新しい空気と光が入ります。
初の「雨センサー付き電動風井戸の窓」!
「cofee house」
収納の下に設けた通風口(兼会話口)で、1階と繋がっています。
「風待ちの丘 ルン」
住居棟の風井戸。
「古色の家」
居間上部のこの開口で2階とつながる。
上から見ると井戸みたい。
「ひと間のいえ」
風井戸の開閉用のチェーンを、1階のキッチンでも操作できるようにしています。
「pit house」
「うずまきハウス」
「rose garden」
こちらも電動雨センサ付き風井戸。
「monster's house」
猫の散歩道、キャットウォークがあります。
上まで上がれる身軽な猫は、風井戸からの景色が見られます(笑)
「光井戸の家」
四方を高い建物に囲まれた平屋ですが、中央のリビングはとても明るいです。
「嵯峨のいえ」
「ガーデンセンター四季彩」
風井戸の下の植物たち。上から光が降り注いでいます。
「とおりみち」
風井戸×格天井。
書斎にも風井戸!
「川風のいえ」
「ビーンスターク保育園 とくしま」
jack's hollの高窓。
「太平の風井戸」
各部屋は建具で仕切り、上部のスリットで通風。
「わたしのいえ」
リフォームにより、古民家の小屋裏を現しに。
新たに風井戸を設けました。
家をつくるとき、風井戸を設けてみませんか?
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